【雑草との戦い】防草シートを庭に敷いてみた手順&コツまとめ

kyoko
春から夏にかけて伸びてくる雑草を何とかしたい!

庭のある家に住むと、どうしても頭を悩まされるのが雑草ですよね。

特に普段見ることのない家の裏側なんて、気付いたときには見なかったことにしたいくらい生い茂っていたりして…。

毎回抜くのも面倒なので、今回は一念発起して除草シート&ジャリを裏庭に敷いてみたので、その方法をご紹介します。

防草砂(固まる土)ではなく、ジャリ&防草シートにした理由

雑草を防ぐ方法について調べたところ、「ジャリ」「防草シート」「防草砂(固まる土)」の3つがメジャーな方法で、それぞれにメリットとデメリットがあることがわかったのでまとめてみました。

【1】ジャリを敷く方法

メリットとしてはコストが抑えられる、簡単にできることが挙げられます。

逆に、デメリットとしてはジャリの隙間から雑草が芽を出すため、長期間な効果は見込めないといえます。

【2】防草シートを敷く方法

防草シートのメリットとしては、シートの価格は様々ですが比較的コストが抑えられること、そしてデメリットとしては紫外線にあたると防草シートの劣化が早い、見栄えがイマイチ…などが挙げられます。

水は通しても光は通さない防草シートは、しっかり敷けば長いあいだ雑草が生えるのを防いでくれます。

しかしシートが吹きっさらしの状態だと傷みが早く、破れて隙間から雑草が生えてくることもあるようです。

【3】防草砂(固まる土)で固める方法

防草砂とは、水と混ぜて固めるとコンクリートのようになる土のことで、ホームセンターなどでも購入できます。

メリットとしては、防草効果がとても高いこと

製品にもよりますが、シャベルなどの硬いもので割れば固まったあとでも除去できるそうです。

一方、デメリットとしては施工の難しさ、そしてコストの高さが挙げられます。

防草砂は15㎏袋で1,200円くらいで、1平方メートルで5袋くらい必要なので、かなり割高です。

施工も大量の防草砂と水を混ぜ合わせるには業者レベルの道具やスキル、そして体力が必要そう…。

 

そこで今回は 「防草シートの上にジャリを敷く」という組み合わせでやってみることに決定 

防草シート&ジャリを庭に敷く方法

まずは、今生えている雑草の除去からスタート。

【1】除草剤で雑草を枯らしてから除去すると楽

防草シートを敷くためには、まず今生えている雑草を取り除かないといけません。

作業したのは秋頃でしたが、結構な量が生えています…!

除草剤を使わなくても草取りすればいいんですけど、生草と枯れた草では除去する大変さが全然違うので、今回は除草剤を使用。

雨の日を避けて雑草に振りかけておくと、1~2週間ほどで草が枯れていきます。

※ 除草剤は危険性は低いようですが、それでもやっぱり草を枯らすだけの威力はあるので、取り扱いは説明書を読んで注意して扱ってくださいね。

ボトル一本でうちの裏庭には十分な容量でした。草が枯れるのを待って、雑草を取り除いておきます。

【2】防草シートとジャリを敷く分、土を3~5㎝ほど取り除く(やらなくてもよい)

防草シートを敷いた上にジャリを撒くため、その分の土3~5cmほどを除去していきます。

除去せずにそのまま上から敷いてもいいんですけど、掘り下げたほうがより平坦になって仕上がりがよくなるんですね。

この作業…スコップですくった土をひたすら袋に詰めていくのが想像以上にしんどい!

3~5㎝といってもうちの裏庭は12平方メートルほどあったので、掘り出した土の量も結構なことに。

掘り出した土を詰めておく「土のう袋」がものすごく役に立ちました。

むしろこれがないと除去した土の置き場に困ってしまいそうです。

ひたすら土を掘って「土のう袋」に詰める…という作業を続けて、なんとかきれいな状態に!

結局、土のう袋で16袋以上になりました、自分を褒めてあげたいー。

【3】防草シートの価格は?耐久性とコスパで選ぶ

防草シートは品質も値段もまちまちですが、今回は 繊維が織り込んであって厚みがあり、耐久性が高く破れにくい「デュポン 防草シート ザバーン」を使用 しました。

 価格は0.5×20mサイズで3,749円とちょっと割高 ですが、口コミなどでの評判もよく長期間がんばってくれそう。

実際に触ってみても、しっかりした素材であることがわかります。

【4】防草シートを使用スペースにあわせてカットして敷く

防草シートを敷くスペースのサイズを測り、それにあわせて防草シートをカットしていきます。

このとき サイズぴったりではなく、2~4㎝ほど幅広く切っておいたほうが隙間なく敷けます 

シートとシートが重なる部分は少しかぶりあうようにして、シートをつなぎ合わせる専門のテープを使って貼りました。

使ったのはこちら↓

テープを貼ることで防草シートのズレを防いで、しっかり固定できます。

こうして隙間を埋めておけば「間から雑草が…」なんて事態も防げます。

雨水が流れ込む排水口は、防草シートの外に出しておく

雨水が流れ込む排水口や管は、防草シートに細かく切れ目を入れて外に出します。

こうして穴を開けて…

グイっ!と出しておきます。

ちなみに防草シートは水を通すので、敷いていても雨水が溜まったりする心配はありません。

【5】防草シートをピンで抑えて固定する

防草シートの固定にはU字型の「U字ピン」を使うのが一般的ですが、地面が硬かったり土中に石が埋まっている場合は、U字ピンだと弱くて上手く刺さらず曲がってしまいます。

そのため、地面が硬いところにはしっかり土に刺さる釘タイプのピンを使用。

これを挿すことでシートが浮いてくるのを押さえ、シートのズレも防止してくれます。

写真の上のほうにあるのがU字タイプのピンで、手前が釘タイプのピンです。

【6】防草シートの上からジャリを敷く

防草シートの上から敷くジャリや砕石ですが、価格や種類も様々あります。

上を歩くと音が鳴る防犯用の石などもあったんですが、全体に敷くと高額になるので、今回は砕石を敷くことに。

(ちなみに砕石とは、角が尖っているジャリのこと)

そうして使った砕石は、全部で20袋…!撒くのにもなかなか体力がいりましたよー。

【7】レンガと速乾性コンクリートで境目を固定し、ジャリの分散を防ぐ

防草シート&ジャリを敷いた部分と、今後植物などを植えたいスペースの間にレンガを敷いて境目を作り、ジャリが分散するのを防ぎます。

レンガを並べるだけでは動いてしまうので、レンガとレンガの間に「速乾性コンクリート(インスタントコンクリート)」を使って固めることに。

「速乾性コンクリート」は少量から販売されていて、水と混ぜることで簡単に使えて便利でした!

完成!今のところ雑草は生えていません

施工して3ヵ月ほど経ちましたが、今のところ雑草は全く生えておらず、排水なども問題なく順調です。

がんばった甲斐があった…!!

「もう雑草と戦い続けるのに疲れた…」というときには、ぜひやってみてくださいね。

【追記】

現在6月、施工から約10ヵ月が経ちました。

雑草防除を施した犬走の現状が下の写真の通りです。

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雑草防止効果はかなりのもので、目立った雑草は見当たりません。

防除をしなかったところと比較すると、よくわかると思います。

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レンガを挟んで手前側が防除しておらす、奥が雑草防除作業をしたところです。

ここまでくっきり効果がわかると気持ちいい。

苦労した甲斐もあったと感じます。

ただ、完全に雑草の成長を防げたのかというとそうではありません。

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この写真の箇所にだけ雑草が生えていました。

ジャリをどけてみてみると、

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防草シートの隙間から目が出ていました。

さらに防草シートをめくって、雑草の根本がどこから来たのか確認してみると・・・

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茎なのか、根なのかわからないものが、防草シートの隙間まで伸びています。

おそらく、防草シートの下で発芽し、光と外気を求めて防草シートの下を這い、隙間から出てきたのだと思います。

まさに雑草ダマシイ。

でもひっこ抜きます。2本だけでしたので一瞬で終わりました。

今回、雑草の防除はほぼできた、と考えてよいと思います。

それでも発芽してくる雑草はやはり引き抜かないといけないのでしょうが、この本数であれば労力は大したことありません。

この状態でも生えてくる雑草を防ぐのはかなり難しいと思います。

施工前はおそらく種の状態だったので、除草剤は効かなかったのでしょう。

ただ、施工時にどかした土の中に雑草の種が含まれていた可能性もあります。

つまりあの苦しい作業は雑草防除効果を高めていたので、意義ある作業だったのではないかと・・・。

しかも、残っている種が発芽したので、ほかに種がなければ、防草シートの下で発芽する種は年々減っていくはず。

どちらにしても、素人でもそれなりに頑張って施工すれば、防草シートとジャリの雑草防除のかなり効果は高くなると思っていいのではないでしょうか。

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