新婚旅行で2018年3月にイタリアへ行ってきました。
利用したのはアリタリア航空で、成田発→ローマ・フィウミチーノ空港行きのエコノミー席。
- 機内食は美味しいの?
- 映画はどれくらいある?
- 飛行機内で充電はできる?
今回は実際に乗ってみた感想と機内食について、写真とともにご紹介します!
成田発ローマ行き!アリタリア航空の搭乗手続き
アリタリア航空の搭乗手続きは、成田空港の第1ターミナル北ウイングでした。(2018年3月現在)
チケット機のそばに係員の男性がいて、eチケットとパスポートを渡せば代わりに機械を操作し搭乗券を渡してくれました。
あとは機内に持ち込む荷物にタグをつけてもらい、荷物を預けていよいよ出発です!
乗ったのはこちらの飛行機。
成田空港を日本時間14:10に出発し、8時間の時差があるローマのフィウミチーノ空港に21:30に到着する、約11時間のフライトです。
機内はけっこう席が埋まっていましたが、わたしたちは3人掛けのうちラッキーなことにお隣が空席だったので、席を立つのも気兼ねなく、ゆったり過ごせました。
乗客は日本人が半分くらい。
乗務員はイタリア人がほとんどで基本は英語でしたが、日本人の乗務員もいたので、英語で伝えるのが難しいような場合にも安心です。
エコノミーシートの座席はこんなかんじ!
それぞれの席に毛布とクッションが用意されていました。
機内は冷えることも多いので、厚手の毛布は嬉しい…!
こちらのクッション、真ん中が途中まで割れるようになっており、首に挟んで枕として利用できるようです。
すごい…!と思って首にはめてみましたが、うしろ側が出っ張っていて枕としての使用感はイマイチ。
しかし腰のうしろに敷いてクッションとして利用するとサイズ的にもいいかんじでした!
アリタリア航空でローマへ!機内食&ドリンクまとめ
時間通りに離陸してから、1時間ほどでドリンクとスナックが配られました。
ソフトドリンクではお水、ウーロン茶、ジュース、コーラ等があり、アルコールメニューもありました。
そして出発から1時間半ほどで、さっそく機内食が!
「Japanese or Itarian?」ときかれ、わたしは日本食、夫はイタリアンをオーダー。
こちらが日本食。
右下のメイン(白い容器の中身)以外は日本食でもイタリアンでも同じで、サラダ、レンコンのきんぴらやひじき煮、ひとくちお寿司、ゼリー、パンなどで、評判どおり量もたっぷりあります。
日本食のメインはごはんと大根やシイタケの煮物、それにお肉がセット。
そしてこちらがイタリアン!
メインは日本食でもイタリアンでも温められていましたが、イタリアンのメインのグラタンはあまりお肉の存在感がなく、こってりしたパスタのよう。
どちらかといえば今回は日本食のほうが美味しかったです。
食後には「Coffee or Tea?」ときかれてコーヒーを。
お食事後のお茶があるとほっとしますね。
ドリンクは機内後方でフリードリンクとなっているので、のどが渇いてしまう心配はありません。
この後にも随時ドリンクのカートがまわってきてサーブしてくれたので、特にドリンクをとりに行くこともなく快適に過ごせました!
そして到着の1時間半前には、おにぎりが配られました。
このときは「さけ」の一択でした!
アリタリア航空:映画の本数は多いけど、日本語吹き替えが少ない!
機内で観れる映画がどれくらいあるかも長時間のフライトでは重要ですよね。
映画で一番うれしかったのは、見逃していた「ラ・ラ・ランド」の日本語吹き替えが観れたこと!
ほかにもアメリカドラマがワンシーズン分入っていてやったー!と思って開いてみましたが、そちらは日本語対応なし…。
映画も全体の本数は多いものの、日本語対応は少なかったです。
アリタリア航空:USBケーブルがあれば飛行機内で充電できた
画面の下にあるUSBケーブルの差込口。
こちらにスマホをつないでみると、無事に充電ができました!
有料のインターネットもありましたが、通信容量と値段を比較して、なんか割高っぽい…!と思って今回は使用せずに終わりました。
11時間のフライトでしたが、結果的には大半を毛布にくるまって眠っていたりして、快適に過ごせました。
みなさんもよい旅を♪