美味しいお料理とゆったりできる空間で、素敵な時間を過ごしたい。
そんなときにおすすめなのが、新日本料理「Assiette de MAKO(アシェット・ド・マコ)」です。
季節感のある繊細なお料理を楽しめて、女性の接待にもお勧めですよ!
グルメな大人たちが夜な夜な集う…新日本料理「Assiette de MAKO」
「Assiette de MAKO(アシェット・ド・マコ)」は、西鉄天神大牟田線の平尾駅から8分ほど歩いた建物の2階にあります。
車じゃないとちょっと行きにくい場所ですが、わざわざ通ってくるお客さんたちで週末には予約がとれないこともある人気店なんです。
心づくしのお料理を堪能できる幸せ…目にも美しいディナーメニュー
今回は8月中頃に訪れたので夏が旬の食材をメインに、早くも秋を予感させるお料理が提供されました。
先付けはトウモロコシが柔らかく調理されたもので、上にはウニと細く揚げたゴボウがのっています。
そしてお店の代名詞ともいえる、季節のオードブル。
冷製のコーンスープ、生麩の田楽、カマンベールチーズ、タコの煮物、サメの軟骨、ナツメヤシと黒ごまのペースト、茹でピーナッツとサラミの白和え…など12種がずらりと並び、店員さんが一品一品を丁寧に説明してくれました。
お次はサワラと赤むつのお刺身に、モロヘイヤで作ったソースがかかったもの。
サワラは外側を軽く焼いてあり、風味豊かです。
白身魚の蒸し物はソースに湯葉が絡めてあり、滋味深い味わい。
モロヘイヤのソースがかかったお魚料理も。
メインのお肉は、低温調理でゆっくりと火を通してある黒毛和牛のモモ肉。
ソースはナスとカツオがベースだそうで、パルメザンチーズが散らしてあります。
見た目に反して和風な味わいでした。
ごはんものは、松茸とハモの炊き込みごはん。
ハモの歯触りが楽しく、松茸が早くも秋を感じさてくれます。
そしてアオサとお麩が入ったお吸い物にお漬物。
店主は器がお好きで、漆器は江戸時代のものだそうです。
デザートは抹茶風味のガトーショコラにゼリー。
そして中央奥のキューブ状のものはクリームチーズと甘納豆でできており、初めて食べる食感とお味でした。
最後は珈琲で。すっかり心まで満たされました。
デモンストレーション形式のお料理教室も大人気
「Assiette de MAKO(アシェット・ド・マコ)」では、定期的にデモンストレーション形式のお料理教室も開催されています。
実演を見て学んだあとには、それらのメニューをランチでいただけるとのこと…そちらもぜひ伺ってみたいです!
新日本料理「Assiette de MAKO(アシェット・ド・マコ)」の詳細
営業時間:月~土 ランチ12:00~14:00(OS)、月~土・祝日 ディナー18:00~22:00(OS)
定休日:日曜日
住所:福岡県福岡市中央区大宮1-7-8 NEOビル2F